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悩みガイド(コラム)

カラー・パーマ後のトリートメント選び方|必要な補修成分と正しい使い方

カラーやパーマをしたあと、「色落ちが早い」「パサつきが止まらない」「カールがすぐダレる」と感じたことはありませんか?その正体は、施術によって受けたダメージに対して、使っているトリートメントが合っていないこと。

同じ「傷んだ髪」でも、カラーダメージとパーマダメージでは必要な補修成分が違います。この記事では、カラー・パーマ後にやってくる髪トラブルの原因から、選ぶべき補修成分、避けたい商品、正しい使い方まで一気に解説します。

カラー後 vs パーマ後ダメージの違いを1表で

まず、自分の髪がどっちタイプのダメージを受けているか把握するのが選び方の第一歩です。

カラー後パーマ後
主な悩み色落ち・パサつき・乾燥ハリコシ低下・カールがダレる
失われる成分タンパク質・CMC内部結合・タンパク質
必要なケア内部補修+キューティクル保護タンパク質補強+柔らかい保湿
注意したいこと熱いお湯・強い洗浄成分重いオイル・シリコン過多

カラー後ダメージの正体:キューティクルが開きっぱなしの状態

ヘアカラーは、薬剤でキューティクルを開いて内部のメラニンを抜きながら色を入れる施術です。この過程で、髪内部のタンパク質とCMC(細胞間脂質)が一緒に流出してしまい、キューティクルが開いたまま不安定な状態に。結果、色落ちが早くなり、パサつき・ザラつき・枝毛・切れ毛などのトラブルが連鎖します。

つまりカラー後に必要なのは、流出したタンパク質・CMCを補う内部補修+開いたキューティクルを閉じる表面保護。この2つを満たさないと、いくら高いトリートメントを使っても効果を実感しにくいです。

パーマ後ダメージの正体:内部結合が切れて弾力が低下

パーマは薬剤で髪内部の結合(シスチン結合)を一度切り、形を変えて再結合させる施術。この過程で内部のコルテックスが弱くなり、弾力やハリコシが低下します。表面のキューティクルも傷つきやすく、乾燥しやすい状態に。

パーマ後の悩みは「広がる」よりも「ハリコシがなくなる」「カールがダレる」が中心。だから必要なのは、内部のタンパク質補強+軽めの保湿で柔らかさを出すケアです。重すぎる油分はカールを潰すので避けたほうが無難。

カラー・パーマ後に効く補修成分6つ

選ぶ前に、最低限知っておきたい6成分です。商品パッケージの裏面を見るとき、この6つのどれが入っているかをチェックすれば失敗が減ります。

成分役割こんな人に
加水分解ケラチン内部補強・ハリコシカラー・パーマ両方OK
CMC水分油分の通り道・ツヤカラー褪色が気になる
ペリセア1分で浸透の即効補修放置時間が取れない
セラミドバリア・保湿乾燥毛・敏感頭皮
ヒアルロン酸高保湿パサつき・乾燥
ポリクオタニウムキューティクル保護・色持ちカラー後全般

※成分の詳細解説はダメージ補修成分5選比較記事でまとめています。

カラー後におすすめ:CMC×色持ち重視のセット

カラー後の最大の敵は「色落ち」。サロンで気に入った色味を1日でも長く保ちたいなら、CMC配合のシャンプー+トリートメントをセット使いするのが鉄則です。CMCはシャンプーで流出しやすいので、トリートメントだけでは補いきれないため。

ナプラ ケアテクトHBは、カラーリング毛の褪色防止に特化したサロン品質シリーズ。しっとりタイプのシャンプー+トリートメントのセットで、毎日のケアでCMCを補い続けられる構成です。色持ちを少しでも長くしたい人向けの定番。

パーマ後におすすめ:ケラチン×ハリコシ復活の集中ケア

パーマ後の「ハリコシがなくなった」「カールがダレる」を解決するのは、加水分解ケラチンを高配合した集中補修トリートメント。週1〜2回の集中ケアで、内部のタンパク質を補ってカールを支える土台を作ります。

サロン専売のハホニコ ザ・ラメラメは、ケラチン補修の代名詞。10g×5袋の小分けタイプなので、週1の集中ケア用にちょうどいい量。パーマのもちが体感で変わる、長年支持されてる定番です。

カラー・パーマ後に避けたい4タイプのトリートメント

逆に、これらは選ばないほうがいいタイプ。施術直後の繊細な髪を悪化させるリスクがあります。

  • シリコン過多の重いトリートメント:手触りは一時的に良くなるけど、補修されず髪が重くなる
  • 香り重視の「ツヤ出し」系:表面コーティングのみで内部補修ゼロ。ダメージが進行
  • オイル中心のトリートメント:カラー後は色落ちを加速、パーマ後はカールが重みで崩れる
  • ノンシリコンで軽すぎるタイプ:補修力が追いつかず、ダメージ毛にはパワー不足

効果を最大化する正しい使い方5ステップ

同じトリートメントでも、使い方を変えるだけで仕上がりが別物になります。サロンの仕上がりを家で再現したい人は、このステップを意識してみてください。

  1. シャンプー後の水気をしっかり切る:水分が多いと成分が薄まる。毛先を握って軽く絞るだけで浸透が変わる
  2. 毛先→中間→根元の順で塗る:ダメージの中心は毛先。根元はつけすぎ厳禁
  3. 3〜5分の放置時間を取る:湯船に浸かりながらが効率的
  4. ぬるま湯で軽く流す:熱湯はキューティクルを開き、色落ちを加速させる
  5. アウトバスで仕上げる:ドライヤーの熱から守り、翌朝のまとまりを作る

仕上げのアウトバスは「軽め」が正解

カラー後・パーマ後のアウトバスは、軽すぎず重すぎず、シルク系・植物オイル系の「ちょうどいい仕上がり」のものが万能。重いオイルはカールがダレる原因になるし、軽すぎると熱ダメージから守れません。

ミルボン ジェミールフラン メルティバターは、洗い流さないアウトバストリートメントの定番。シルク系成分で表面を整え、翌朝のまとまりとツヤをサポート。スタイリング前の下地にも、ドライヤー前の熱保護にも使える1本です。カラー・パーマ問わず使えるのが強み。

よくある質問(FAQ)

Q. カラー後はいつから普通のシャンプーに戻していい?

A. カラー直後は最低1〜2週間、CMC配合のカラーケア用シャンプーを使うのが理想。その後も色持ちを保ちたいなら、次のカラーまでケアシャンプーを継続するのがベスト。

Q. パーマ後にトリートメントしたらカールが取れない?

A. パーマ当日のシャンプー・トリートメントはNG(24〜48時間は避ける)。それ以降は、軽めの保湿系トリートメントなら問題なし。むしろハリコシを補うほうがカールが長持ちします。

Q. 市販品とサロン専売、どっちが効く?

A. 補修成分の配合量はサロン専売が圧倒的に上。市販でも「補修」と書いてあっても成分が微量なケースが多いので、本気でケアしたいならサロン品質を選ぶのが結果的に近道。

Q. インバスとアウトバス、両方必要?

A. カラー・パーマ後は両方推奨。インバスで内部補修、アウトバスで表面保護+熱ダメージ防止。役割が違うので併用するのが正解です。

まとめ:カラー・パーマ後は「ダメージタイプに合わせる」が鉄則

カラー・パーマ後のトリートメント選びは、漠然と「ダメージケア」と書かれた商品を選ぶより、自分の施術に合った補修成分が入っているかどうかで決めるのが失敗しないコツです。

  • カラー後 → CMC+ポリクオタニウムで色持ち重視(ナプラ ケアテクトHB)
  • パーマ後 → 加水分解ケラチンでハリコシ回復(ハホニコ ザ・ラメラメ)
  • 仕上げ → 軽めのアウトバスで翌朝のまとまり確保(ミルボン ジェミールフラン メルティバター)

この3つの組み合わせなら、サロンの仕上がりを家で長持ちさせやすいです。補修成分そのものをもっと深く知りたい人は、ダメージ補修成分5選比較もあわせてどうぞ。

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